黒髪島(読み)くろかみじま

日本大百科全書(ニッポニカ) 「黒髪島」の意味・わかりやすい解説

黒髪島
くろかみじま

山口県中南部、瀬戸内海沿岸、徳山湾内の島。周南(しゅうなん)市に属する。花崗(かこう)岩からなるほぼ円形の島で、東部の仙島(せんじま)とは砂州でつながる。面積3.5平方キロメートル(仙島含み5.37平方キロメートル)。最高点は313メートル。西岸の宮ノ浦に採石場があり、黒髪石、徳山石の名で知られる良質の石材を産出する。国会議事堂の石に黒髪島産の花崗岩が使われていることは有名。石材会社の事業所があり、徳山港から船の便がある。

[三浦 肇]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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