デジタル大辞泉 「黙識」の意味・読み・例文・類語 もく‐しき【黙識】 [名](スル)だまって、心の中で会得すること。もくし。「これを暗記―する者は他日必ず思い半に過ることあらん」〈新聞雑誌一四〉 もく‐し【黙▽識】 [名](スル)「もくしき(黙識)」に同じ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「黙識」の意味・読み・例文・類語 もく‐しき【黙識】 〘 名詞 〙 黙って会得すること。口に出さないで心の中におぼえておくこと。もくし。〔文明本節用集(室町中)〕 〔孔融‐薦禰衡表〕 もく‐し【黙識】 〘 名詞 〙 =もくしき(黙識) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「黙識」の読み・字形・画数・意味 【黙識】もくし 無言のうちに認識する。〔論語、述而〕子曰く、默して之れを(しる)し、學びて厭(いと)はず、人に誨(をし)へてまず。何(いづ)れか我にらんや。字通「黙」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報