ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「鼓索神経」の意味・わかりやすい解説
鼓索神経
こさくしんけい
chorda tympani
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…こうした空間の中にいくつかの構造物がある。外側にある鼓膜の振動を内側の内耳に伝える三つの耳小骨(外から内へそれぞれ,つち骨,きぬた骨,あぶみ骨と呼ぶ),内側の骨壁に走る顔面神経,さらにこの枝で舌の前方2/3の味を感知する鼓索神経が耳小骨の間を走る。また,小さな2個の筋肉が鼓室の内側にあり,耳小骨について強大音で収縮し,内耳に対する保護作用をもつと考えられている。…
※「鼓索神経」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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