齧歯目(読み)げっしもく

精選版 日本国語大辞典 「齧歯目」の意味・読み・例文・類語

げっし‐もく【齧歯目】

  1. 〘 名詞 〙 哺乳類に属する目の一つ。犬歯はなく、上下一対の強大な門歯特徴とする。門歯は終生のび続け、先端はのみ状を呈し、堅い物をかじるのに適する。小形で草食性リスヤマアラシネズミの三亜目に大別される。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む