龍国寺(読み)りゆうこくじ

日本歴史地名大系 「龍国寺」の解説

龍国寺
りゆうこくじ

[現在地名]二丈町波呂

万歳山と号し、曹洞宗本尊は正観音。建仁三年(一二〇三)原田種直が小松重盛の菩提所として創建したという。初めは天台宗で極楽寺と称したとされる(続風土記)本堂の木造阿難尊者立像(県指定文化財)には至徳元年(一三八四)一〇月五日の胎内墨書銘があり、「龍谷□比丘允祐」とみえる。天正一一年(一五八三)に再興されたといわれる(糸島郡誌)。同年原田隆種(了栄)は龍国寺領として幾野町一町・寺町一町・丸隈三段などを安堵している(九月一〇日「龍国寺領坪付」改正原田記附録/大日本史料一一―五)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む