ゴム足袋(読み)ゴムタビ

デジタル大辞泉 「ゴム足袋」の意味・読み・例文・類語

ゴム‐たび【ゴム足袋】

ゴム底をつけた、戸外労働ではく足袋地下足袋

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ゴム足袋」の意味・読み・例文・類語

ゴム‐たび【ゴム足袋】

  1. 〘 名詞 〙 ゴム底をつけ、そのまま地面の上ではくように作った労働用のたび。地下足袋(じかたび)。ゴム裏足袋。
    1. [初出の実例]「出歯亀は護謨足袋を所持せざれば」(出典:東京朝日新聞‐明治四一年(1908)七月一八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android