内閣官房内閣安全保障危機管理室(読み)ナイカクカンボウナイカクアンゼンホショウキキカンリシツ

デジタル大辞泉 の解説

ないかくかんぼう‐ないかくあんぜんほしょうききかんりしつ〔ナイカククワンバウナイカクアンゼンホシヤウキキクワンリシツ〕【内閣官房内閣安全保障・危機管理室】

国民生命・身体・財産に重大な被害が生じるおそれのある緊急事態への対処などを担当する内閣官房組織一つ。昭和61年(1986)に内閣安全保障室として内閣官房に設置され、平成10年(1998)に内閣安全保障・危機管理室に改組。平成13年(2001)に内閣官房副長官補付に改組されたが、引き続き便宜的に安全保障・危機管理室と呼称されることがある。安危室

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android