坐参(読み)ざさん

精選版 日本国語大辞典 「坐参」の意味・読み・例文・類語

ざ‐さん【坐参】

  1. 〘 名詞 〙 仏語禅宗で、夕方、行なった坐禅住持の前に参禅して所見を述べるまえに、まず僧堂に坐禅して心を澄ますもの。坐堂。〔禅林象器箋(1741)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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