天照大神社（読み）あまてらすおおみかみしや

日本歴史地名大系「天照大神社」の解説

[現在地名]大淀町大字比曾

世尊（せそん）寺山門内右側に鎮座。祭神天照大神。神祭用の湯釜銘には「明応五年丙辰九月八日比曾現光寺」とある。遅くとも室町以前の創祀。明和二年（一七六五）の世尊寺校割帳や同三年の世尊寺年譜から同寺の鎮守で、比曾（ひそ）村の氏神であったことがわかる（大淀町史）。

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出典　平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について　情報

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