小西 繁吉(読み)コニシ ハンキチ

20世紀日本人名事典 「小西 繁吉」の解説

小西 繁吉
コニシ ハンキチ

明治〜昭和期の水産家 長崎県議。



生年
明治14(1881)年12月17日

没年
昭和19(1944)年2月2日

出身地
長崎県

経歴
郷里・長崎県小値賀村で、漁業組合産業組合の組合長となり、沿岸漁業の整備拡充を図った。昭和12年長崎県漁業組合連合会を創立、13年長崎県議となり、漁業界の発展に尽くした。昭和19年海難事故で死去した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小西 繁吉」の解説

小西繁吉 こにし-はんきち

1881-1944 明治-昭和時代前期の水産業者,政治家
明治14年12月17日生まれ。郷里長崎県小値賀(おぢか)村で,漁業組合,産業組合の組合長となり,沿岸漁業の整備拡充をはかる。昭和12年長崎県漁業組合連合会を創立,13年県会議員となり,県の漁業界の発展につくした。昭和19年2月2日海難事故で死去。64歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例