精選版 日本国語大辞典 「御気入」の意味・読み・例文・類語 お‐きにいり【御気入】 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 ) 心にかなって好きなこと。また、そのもの。[初出の実例]「お気に入・利根じゃいかぬ果報者」(出典:雑俳・折句くら(1790))「新橋で御気(オキ)に入りの奴を五六人」(出典:花間鶯(1887‐88)〈末広鉄腸〉上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例