朝倉敏景十七か条(読み)あさくらとしかげじゅうしちかじょう

精選版 日本国語大辞典 「朝倉敏景十七か条」の意味・読み・例文・類語

あさくらとしかげ‐じゅうしちかじょう‥ジフシチカデウ【朝倉敏景十七か条】

  1. 越前福井県)の守護朝倉氏家訓。文明三~一三年(一四七一‐八一)に制定。集権的な領内統治や、人材登用、領国文化の育成を強調し、他国への警戒を説く。朝倉孝景条々

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android