河崎致高(読み)かわさき むねたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「河崎致高」の解説

河崎致高 かわさき-むねたか

?-1869 幕末篆刻(てんこく)家。
越前(えちぜん)福井藩士。藩主松平慶永(よしなが)に重用されたが,讒言(ざんげん)にあって明治2年10月15日自害した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android