精選版 日本国語大辞典 「物恨」の意味・読み・例文・類語
もの‐うらめ&GIE599;し【物恨】
- 〘 形容詞シク活用 〙 ( 「もの」は接頭語 ) 何となくうらめしい。
- [初出の実例]「中比、ものうらめしうおぼしたるけしきの、時々見え給しなどを、おぼしいづるに」(出典:源氏物語(1001‐14頃)幻)
物恨の派生語
ものうらめし‐げ- 〘 形容動詞ナリ活用 〙
国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...
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