耕雲千首(読み)コウウンセンシュ

デジタル大辞泉 「耕雲千首」の意味・読み・例文・類語

こううんせんしゅ〔カウウンセンシユ〕【耕雲千首】

南北朝時代の和歌集。天授2年(1376)の長慶天皇勅命により、翌天授3年(1377)に花山院長親が詠進した。天授千首(千首和歌)の一つ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android