千首和歌(読み)センシュワカ

デジタル大辞泉 「千首和歌」の意味・読み・例文・類語

せんしゅ‐わか【千首和歌】

和歌修練などの目的で、一人または数人で和歌一千首を続けて詠んだもの。藤原為家が貞応元年(1222)日吉ひえ神社にもうでて献じた「為家卿千首」が現在最古といわれる。

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精選版 日本国語大辞典 「千首和歌」の意味・読み・例文・類語

せんしゅ‐わか【千首和歌】

  1. 〘 名詞 〙せんしゅ(千首)
    1. [初出の実例]「依召参大樹、千首和歌有披講」(出典親長卿記‐文明一四年(1482)八月一一日)

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