脚婆(読み)きゃくば

精選版 日本国語大辞典 「脚婆」の意味・読み・例文・類語

きゃく‐ば【脚婆】

  1. 〘 名詞 〙 湯を入れて脚をあたためる器。たんぽ湯たんぽ。〔温故知新書(1484)〕〔黄庭堅‐戯詠煖足缾詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「脚婆」の読み・字形・画数・意味

【脚婆】きやくば

湯たんぽ。宋・黄庭堅〔戯れに煖足を詠ず〕詩 千金もて脚婆を買ひ 夜夜、天に睡る

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