説経与八郎(読み)せっきょう よはちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「説経与八郎」の解説

説経与八郎 せっきょう-よはちろう

?-? 江戸時代前期の説経浄瑠璃(じょうるり)太夫
寛永(1624-44)のころ京都で活動。「竹豊故事」(宝暦6年刊)にその名がみえる。大坂説経与七郎系統に属するとみられる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例