雨宮敬子(読み)あめのみや けいこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「雨宮敬子」の解説

雨宮敬子 あめのみや-けいこ

1931- 昭和後期-平成時代の彫刻家
昭和6年2月3日生まれ。父は雨宮治郎。昭和41年日展会員,53年評議員となる。57年長野市野外彫刻賞,58年中原悌二郎賞優秀賞,60年日展で内閣総理大臣賞。平成2年「想秋」で芸術院賞。6年芸術院会員。堅実な写実による女性像を連作。東京出身。日大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android