知恵蔵 「10進法」の解説
10進法
(桂利行 東京大学大学院教授 / 2007年)
出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報
(桂利行 東京大学大学院教授 / 2007年)
出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報
10を1単位とする勘定法。起源は両手の指の数と考えられ,最も基本的な数え方として古くから存した。古代のエジプト,中国,インドなどで発達し,日本へは中国,朝鮮から体系的に伝わって尺貫法の計量単位をつくった。ギリシア,ローマへは古代エジプトあたりから伝わり,ヨーロッパではアラビア数字による記数法とともにさらに発展した。計量法としてはメートル法が代表的。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...