計量単位(読み)けいりょうたんい

百科事典マイペディア 「計量単位」の意味・わかりやすい解説

計量単位【けいりょうたんい】

日本の計量法での規定。同法では,物象の状態の量を計ることを計量といい,計量の基準となるものを計量単位と定義している。具体的には,長さ・質量・時間・電流温度物質量光度面積体積・速さ等72の量に対する単位,および繊度比重など18の量に対する単位を措定している。取引・証明に用いる単位は法定計量単位に限られる。→計量法メートル法尺貫法
→関連項目度量衡

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「計量単位」の意味・わかりやすい解説

計量単位
けいりょうたんい

単位

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む