12区B遺跡(読み)じゆうにくびーいせき

日本歴史地名大系 「12区B遺跡」の解説

12区B遺跡
じゆうにくびーいせき

[現在地名]夕張郡長沼町東六線北

馬追まおい丘陵の麓、北三番道路と東六線道路の直交地点から南西四三〇メートルの西斜面(標高一五―二〇メートル)にある。昭和五七年(一九八二)と翌五八年に発掘調査が行われた。調査の結果、縄文時代後期後葉の堂林式土器に属する浅鉢・深鉢・注口土器および異形環状土器が出土した。石器は石鏃・スクレーパー・敲石砥石などがある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む