1945年の誓い

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1945年の誓い

日本は45年8月14日、軍国主義除去民主主義確立平和産業維持などをうたったポツダム宣言受諾を決定、第2次大戦の連合国に降伏し、戦後の第一歩を踏み出した。47年5月3日施行の日本国憲法は「国民主権」「基本的人権尊重」「平和主義」を明文化。これらに立脚した平和国家として「国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ」(前文)との志を宣明した。70年には核拡散防止条約(NPT)に署名し、6年後に批准。「非核」の道を選んだ。

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