20歳未満の自殺

共同通信ニュース用語解説 「20歳未満の自殺」の解説

20歳未満の自殺

警察庁統計によると、2018年の自殺者前年より481人少ない2万840人で、9年連続の減少。年代別でみると、20~60代は減少したが、20歳未満は前年比32人増の599人。人口10万人当たりの自殺者数を示す「自殺死亡率」は2・8人となり、統計を取り始めた1978年以降、最悪となった。遺書などから特定できた原因動機で最も多かったのは「学校問題」だった。

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