2024年問題

共同通信ニュース用語解説 「2024年問題」の解説

2024年問題

働き方改革関連法に基づき、建設業では24年4月から時間外労働の上限が年720時間になる。人手不足を解消できない建設会社は請け負える工事量が減ってしまい、建築土木の工事計画が延期される可能性がある。またトラックバス運転手医師なども同じ時期残業の上限規制が始まるため、物流医療などの社会インフラがこれまで通りに機能しなくなる事態も懸念されている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む