共同通信ニュース用語解説 「3連動地震」の解説
3連動地震
東海・東南海・南海3連動地震 駿河湾から日向灘沖の海底に延びる溝状の「南海トラフ」沿いの東海、東南海、南海という三つの領域で同時に発生する地震の総称。政府の中央防災会議は、3連動地震をマグニチュード(M)8・7と想定している。三つの領域では100~150年間隔で津波を伴う地震が起きており、最近の3連動地震とされるのは1707年の宝永地震(M8・6)。
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