知恵蔵mini 「3Dマンモグラフィ」の解説 3Dマンモグラフィ 複数の方向からX線で撮影したデータを3次元的に再構成・画像化し乳がんを検診する方法、またはそのための装置。従来のマンモグラフィーが平面的な撮影しか行えないのに対し、立体的に検査できるため病変の判定がより容易となっており、また検査時の痛みも少ない。2014年7月には、医療器機メーカーの米国ホロジック社が、従来装置より乳がん発見が29%増加(浸潤乳がんの発見は41%増加)することを発表した。 (2015-9-30) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報