ALC(読み)エーエルシー

デジタル大辞泉 「ALC」の意味・読み・例文・類語

エー‐エル‐シー【ALC】[autoclaved lightweight concrete]

autoclaved lightweight concrete軽量気泡コンクリート。ケイ酸質、石灰質、アルミニウム粉末を主原料とする。軽量で断熱効果が高い。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

家とインテリアの用語がわかる辞典 「ALC」の解説

エーエルシー【ALC】

セメント石灰などに発泡剤のアルミ粉末を混ぜ、多孔質化させた軽量の気泡コンクリート板状にしたものをALCパネルという。◇「autoclaved lightweight concrete」の頭文字

出典 講談社家とインテリアの用語がわかる辞典について 情報

リフォーム用語集 「ALC」の解説

ALC

高温高圧で蒸気養生された軽量気泡コンクリート。一般的にはパネル状に成型され、鉄骨造外壁屋根・床・間仕切壁などに使用される。軽量で断熱性や耐火性などに優れている。外壁パネルはさまざまなデザインの意匠パネルが用意されている。

出典 リフォーム ホームプロリフォーム用語集について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android