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COSO こそ

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ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

COSO

米国トレッドウェイ委員会組織委員会のこと。米国では、1970年代から、粉飾決算企業会計の不備など企業のコンプライアンスの欠如が社会問題となっていた。こうした状況に対処するため、1985年、米国公認会計士協会の働きかけで、産学共同組織のトレッドウェイ委員会が発足した。92年、同委員会は報告書を出して、「内部統制」のガイドラインを作成した。この報告書では、3つの目的と5つの構成要素によって、内部統制を定義している。内部統制の目的は、(1)業務の有効性・効率性を高めること(2)財務報告の信頼性を確保すること(3)関連法規の遵守の3つである。次に、内部統制を構成する要素としては、「統制環境」「リスクの評価」「統制活動」「情報と伝達」「監視活動」の5つが挙げられる。さらに2003年、COSOは新しいCOSOフレームワークの草案であるCOSO ERM(新COSO)を公表した。COSO ERMでは、内部統制の基準の改定が行なわれ、企業の現状に即した内部統制の軸が示されている。

出典|ASCII.jpデジタル用語辞典
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