デジタル大辞泉
「DDoS攻撃」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館 デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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DDoS攻撃
インターネットサイトやサーバー に、いくつものパソコン やIT機器から大量のデータ を送り付け、システム障害 を引き起こすサイバー攻撃 。DDoS は「Distributed Denial of Service(分散型サービス拒否)」の頭文字 を取ったもので、「ディードス」と読む。高度な技術 を必要としない初歩的なサイバー攻撃 とされ、ハッカー集団が好んで使用する。
更新日:2024年12月31日
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説 共同通信ニュース用語解説について 情報
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DDoS攻撃
インターネットを通じて多数のコンピューター から大量の通信負荷をかけ、標的 となったサーバーに通信障害などを引き起こす攻撃のこと。協調分散型DoS攻撃 、分散型サービス妨害攻撃などともいう。攻撃元が特定できる「DoS攻撃」に対し、DDoS攻撃は多数の第三者 のコンピューターを利用し特定サーバーに攻撃をかけるため、大元の攻撃者がわからず、また従来 のファイアウォール やアクセスリストといった手段 では攻撃を防げない。2014年以降、DDoS攻撃につき警視庁 が繰り返し注意喚起しており、15年7月には警視庁サイバー犯罪対策課が全国で初めてDDoS攻撃者を逮捕した(電子計算機損壊等業務妨害容疑)。
出典 朝日新聞出版 知恵蔵miniについて 情報
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出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) 日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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出典 教育ネットワーク情報セキュリティ推進委員会(ISEN) 情報セキュリティ用語辞典について 情報
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