ASCII.jpデジタル用語辞典「DNSサーバー」の解説 DNSサーバー [[ドメイン名とIPアドレスの対応関係を一括管理して問い合わせに応える、DNS(ドメイン名システム)を構成するサーバー。DNSでは、ドメインツリーという階層構造に基づいてDNSサーバーが分散管理されているが、ツリー構造で最上位に位置するDNSサーバーを「ルートネームサーバー(ルートサーバー、ルートDNSサーバー)」という。ルートネームサーバーは世界に13台(A~M.ROOT-SERVERS.NET)あり、うち1台は日本で管理されている。ルートネームサーバーのIPアドレスはインターネット上で公開されており、DNSサーバーはルートネームサーバーを中心にした論理的なピラミッド状の構造になっている。 出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報
IT用語がわかる辞典「DNSサーバー」の解説 ディーエヌエスサーバー【DNSサーバー】 DNSを構成するサーバー。インターネット上でのコンピューターの名前にあたるドメイン名と、住所にあたるIPアドレスの対応関係を管理するもの。無数のDNSサーバーが階層構造で存在し、最上位のサーバー13台が世界に分散配置され、うち1台が日本にある。◇「DNS」は「domain name system」の頭文字。「ネームサーバー」「ドメインネームサーバー」ともいう。 出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報
デジタル大辞泉「DNSサーバー」の解説 ディーエヌエス‐サーバー【DNSサーバー】 《DNS server》インターネットに接続されたコンピューターのドメイン名とIPアドレスを対応させる役割を担うサーバー。また両者の置き換え機能ももつ。ネームサーバー、ドメインネームサーバー。→ディー‐エヌ‐エス(DNS) 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例