EMP(読み)イーエムピー(その他表記)EMP

翻訳|EMP

デジタル大辞泉 「EMP」の意味・読み・例文・類語

イー‐エム‐ピー【EMP】[egg membrane protein]

egg membrane protein 鶏卵卵殻膜加水分解して得られたたんぱく質ケラチンを多く含む。EMプロテイン加水分解卵殻膜

イー‐エム‐ピー【EMP】[electromagnetic pulse]

electromagnetic pulse》強力なパルス状の電磁波。雷や大規模な太陽フレアほか高高度における核爆発によって生じる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のEMPの言及

【核兵器】より


[電磁パルス]
 核爆発によって生じた放射線は,大気との相互作用によって,数kHzから数百MHzにわたるきわめて広帯域の周波数成分を持つ瞬間的な電磁波のパルスを発生する。この電磁パルス(EMP,electromagnetic pulse)は核爆発とほとんど同時に最大値に達し,その後ゆるやかに減衰していく。一般に電磁場の変化は導体内に誘導起電圧を生じ,過度電流が流れる。…

【核兵器】より


[電磁パルス]
 核爆発によって生じた放射線は,大気との相互作用によって,数kHzから数百MHzにわたるきわめて広帯域の周波数成分を持つ瞬間的な電磁波のパルスを発生する。この電磁パルス(EMP,electromagnetic pulse)は核爆発とほとんど同時に最大値に達し,その後ゆるやかに減衰していく。一般に電磁場の変化は導体内に誘導起電圧を生じ,過度電流が流れる。…

※「EMP」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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