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JMTR ジェーエムティーアールJapan Materials Testing Reactor

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

JMTR
ジェーエムティーアール
Japan Materials Testing Reactor

日本の代表的な材料試験炉日本原子力研究開発機構大洗研究開発センター (茨城県大洗町) にある。熱出力5万 kWの国産原子炉 (濃縮ウラン軽水減速冷却型) で,1968年3月臨界に達し,1969年 12月より高出力運転を行なっている。国産動力炉開発,安全性研究のため原子炉材料や燃料の照射試験をして性能を調べるのがおもな目的であるが,ラジオアイソトープ (放射性同位元素 ) の生産にも用いられている。ガスループ,水ループ,水力ラビットおよび各種カプセルなどの照射設備を備え,材料照射実験の高度化,多様化,高精度化を目的とした研究開発が進められている。 1994年には核不拡散の観点から低濃縮燃料に移行した。

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デジタル大辞泉の解説

ジェー‐エム‐ティー‐アール【JMTR】[Japan Materials Testing Reactor]

Japan Materials Testing Reactor日本原子力研究開発機構の大洗研究開発センターにある材料試験炉。昭和40年(1965)に建設が開始され、昭和43年(1968)に臨界を達成した。

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