VRAM(読み)ブイラム(その他表記)VRAM

翻訳|VRAM

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「VRAM」の意味・わかりやすい解説

VRAM
ブイラム

ディスプレイに表示する画像データを記憶するために使われる半導体 RAM。 video ramの略。高速な書き込み・読み出しが不可欠なため,いろいろな工夫がされる場合がある。画像処理をする場合の途中データをためておくバッファとしても使われる。画面の1フレーム分のデータをまるごと記憶しておくものをフレームバッファと呼ぶが,ゲームソフトなどで使われる三次元画像生成などには不可欠である。 (→ラム )

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

パソコンで困ったときに開く本 「VRAM」の解説

VRAM

画面に表示する内容を置く専用メモリーで、「ビデオRAM」の略称です。このメモリーが多いほど、画面の解像度を高くすることや、表示できる色数を増やすことができます。グラフィック・ボードには専用のメモリーが搭載されていますが、チップセット内蔵のグラフィックス機能などでは、メインメモリー一部をVRAMとして利用しています。
⇨解像度、チップセット、ビデオカード

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む