AMとFM

共同通信ニュース用語解説 「AMとFM」の解説

AMとFM

音声電波に乗せる際の方式の違いによって、AMFMに分かれる。AMは電波が遠方まで伝わるが、ビルの中では受信しにくく、大規模な送信設備が不可欠。より短い波長の周波数が使われるFMは音質が良く、屋内でも受信しやすいが、電波の到達範囲が狭く、多く中継局が要る。AMの送信設備は老朽化が進み、多くのラジオ局が更新費用に頭を悩ませる。総務省によると、更新費用は約20億~25億円で、FMの約3千万~4千万円よりもはるかに高い。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む