C.O.モール(その他表記)Christian Otto Mohr

20世紀西洋人名事典 「C.O.モール」の解説

C.O. モール
Christian Otto Mohr


1835 - 1918
ドイツの応用力学者。
元・シュトゥットガルト工科大学教授,元・ドレスデン工科大学教授。
ウェッセルブーレン(ホルシュタイン)生まれ。
ドイツ国営鉄道の建築技師を経て、シュトゥットガルト工科大学教授やドレスデン工科大学教授を歴任する。19世紀以降の静力学を図式解法に発展させ、特にトラスの図解力学やクラペイロン方程式業績をあげ、モール定理やモールの応用円を創出する。ドイツの最初の名誉工学博士の一人である。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む