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静力学 せいりきがくstatics

翻訳|statics

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

静力学
せいりきがく
statics

力学のなかで,静止している物体系に働くいくつかの力の釣合いを論じる分野。これらの力の総和および任意点に関するそれぞれの力のモーメントの総和がともにゼロであるとき,系は静止して平衡にある。静力学の対象には質点質点系剛体の平衡,弾性体や静止流体の内部での平衡,建築物・構造物・機械などの各部材の平衡などがある。動力学対語である。

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デジタル大辞泉の解説

せい‐りきがく【静力学】

力学の一分野。物体に作用する力のつり合いを研究する学問。→動力学

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百科事典マイペディアの解説

静力学【せいりきがく】

物体が静止しているとき,それに作用する力の釣合いを研究する学問。力学の一部門で,動力学に対するもの。動力学より先に発達した。→力学

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大辞林 第三版の解説

せいりきがく【静力学】

物体が平衡状態にあるときの力や、物体の変形などを扱う力学の一部門。 ⇔ 動力学

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世界大百科事典内の静力学の言及

【力学】より

…物体に働く力とそれによって起こる運動もしくはその変化との間の関係を論ずる学問。運動やその変化が生じないような場面,すなわち複数の力の平衡関係を論ずる場合を静力学statics,そうでない場合を動力学dynamicsとして区別することもある。また,もっぱら運動の状態を記述することに場面を限定し,運動(とその変化)の原因としての力をもち出さない場合を運動学kinematicsと呼ぶ。…

※「静力学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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