デジタル大辞泉 「CIGS型太陽電池」の意味・読み・例文・類語 シーアイジーエスがた‐たいようでんち〔‐タイヤウデンチ〕【CIGS型太陽電池】 カルコパイライト系太陽電池の一。シリコン(珪素けいそ)の代わりに、銅(Cu)、インジウム(In)、ガリウム(Ga)、セレン(Se)などを用いた太陽電池。エネルギー変換効率は実用化レベルで8~12パーセント、最高約20パーセントと高く、数マイクロメートルの薄膜で機能するため省資源化に向く。CIGS系太陽電池。CIGS太陽電池。→CIS型太陽電池 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例