CLAMP法(読み)クランプほう

最新 地学事典 「CLAMP法」の解説

クランプほう
CLAMP法

広葉樹の葉のいくつかの外形的な特徴と大きさ(葉相観)を利用した古気候解析法の一つ。CLAMPはClimate Leaf Analysis Multivariate Programの略。全縁葉率が1変数を利用するのに比べ,複数の変数を利用することで,年平均気温以外にも,最暖月や最寒月の平均気温,年平均降水量,植物生長に影響を与える気温に達する期間の長さやその間の月平均降水量など,11項目に及ぶ古気候に関する情報が得られる。葉相観のみに依存しているため,絶滅して生態が不明な植物でも古気候の解析に活用できる。

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参照項目:全縁葉率

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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