Cookie
くっきー
ウェブサーバーがクライアント側のパソコンに書き込む情報。ウェブサイトへの訪問履歴や利用内容などをデータとしてパソコン内に一時的に保存するための仕組みやそのファイルのこと。
サーバーからブラウザー経由でクライアントのパソコンに送信され、パソコン内に一時ファイルとして保管される。ユーザーがそのウェブサイトを再訪問した場合など、ブラウザーからサーバーへそのファイルが戻される。それによりサーバー側でユーザーの情報を得ることができるため、それをもとにして最適な環境や情報をユーザー提供する。クッキーの機能を悪用して個人情報を入手するケースもあるが、基本的にはユーザーの利便性を高めるために使われる技術である。
[編集部]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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Cookie
Webブラウザを通じて訪問者のコンピュータに一時的にデータを書き込んで保存させる仕組み、またそのファイルのことを指す。ユーザに関する情報や最後にサイトを訪れた日時、そのサイトの訪問回数などを記録しておくことができる。
出典 (株)ネットプロホームページ制作用語集について 情報
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株式会社集英社が発行する女性向けコミック誌。奇数月発売。
出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報
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世界大百科事典(旧版)内のCookieの言及
【ビスケット】より
…副材料としては,砂糖,はちみつなどの糖類,バター,ショートニングなどの油脂,卵,乳製品,食塩,膨張剤(おもにベーキングパウダー),香料などのほか,チョコレート,ココア,乾燥果物,ナッツ類,ジャムなどを使うこともある。イギリスでビスケットと呼ばれるものの大部分が,アメリカではクッキーcookie,フランスではサブレsabléと呼ばれる。日本ではビスケット,クッキー,サブレなどの語が用いられているが,これらの間に明確な区別があるわけではなく,副材料の卵や乳製品の量が多く,より手作り的なものをクッキー,サブレと呼ぶことが多い。…
※「Cookie」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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