DNA型記録取扱規則

共同通信ニュース用語解説 「DNA型記録取扱規則」の解説

DNA型記録取扱規則

DNA型情報を登録したデータベースの運用方法を定めた国家公安委員会規則で、2005年に施行。運用目的を「犯罪捜査」に限定し、対象者の死亡時か「保管する必要がなくなったとき」には、データを抹消しなければならないと定めている。警察庁の犯罪鑑識官は、情報の漏えい防止のために必要な措置を講じなければならないとしている。

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