E.ロバートブラック(その他表記)Robert Eugene Black

20世紀西洋人名事典 「E.ロバートブラック」の解説

E.ロバート ブラック
Robert Eugene Black


1898 - 1992.2.19
米国銀行家
元・米国大統領特別補佐官。
1937〜47年チェースナショナル銀行副頭取を経て、’49〜63年国際復興開発銀行(世界銀行)総裁、’63年大統領特別顧問を歴任。’65年4月大統領特別補佐官に就任し、東南アジア開発計画責任者を務める。70年アメリカン・エクスプレス社相談役となる。世界経済発展のための人口抑制問題に尽力するなど低開発国援助問題専門家として知られる。著書に「経済発展・外交,東南アジアの代案」などがある。’57年、’65年に来日

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む