すべて 

E.F.E.ダウエス・デッケル(その他表記)E.F.E. Douwes Dekker

20世紀西洋人名事典 の解説

E.F.E. ダウエス・デッケル
E.F.E. Douwes Dekker


1879 - 1950
インドネシアの民族主義運動指導者。
パスルワン(東部ジャワ)生まれ。
別名D.スティアブディ(D.Setiabudi〉。
父はオランダ人で、南アフリカボーア戦争従軍し、イギリス軍の捕虜としてセイロン刑務所に服役。1903年ジャワに戻り、’12年東インド党を結成したが、植民地政庁によって翌’13年国外追放となる。後に帰国し、文筆活動に入るが、政治活動からは退いた。太平洋戦争直前の’41年、日本との関係を疑われて再び国外追放となるが、インドネシア独立後は民族英雄の一人に列せられた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

すべて 

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む