デジタル大辞泉 「ESSID」の意味・読み・例文・類語 イー‐エス‐エス‐アイ‐ディー【ESSID】[extended service set identifier] 《extended service set identifier》IEEE 802.11シリーズの無線LANにおいてネットワークの識別に用いられる文字列。複数のアクセスポイントと端末、または端末どうしの間で混信が生じないよう、個々にESSIDを設定し、この文字列が一致する場合のみ通信できる。従来、無線LANのアクセスポイントの識別だけに用いられたSSIDを拡張したものであり、ESSIDを単にSSIDと呼ぶこともある。→ビー‐エス‐エス‐アイ‐ディー(BSSID) 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
パソコンで困ったときに開く本 「ESSID」の解説 ESS-ID 無線LAN用語です。パソコンで無線LANの設定をするときの接続先、つまり「アクセスポイントの名前」と考えて差し支えありません。ただし、厳密にはアクセスポイントとパソコンとの間にできあがる無線LANのネットワークの名前です。通常、アクセスポイントは周囲に自分のESS-IDを伝える信号を出していますが、これを無効にすることで、第三者からアクセスポイントの存在を隠し、不正に接続されるのを防げます。 ⇨SSID、アクセスポイント、ステルス 出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本」パソコンで困ったときに開く本について 情報 Sponserd by