EUの共通漁業政策

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EUの共通漁業政策

欧州連合(EU)では内務、経済、農業、社会など幅広い分野で共通政策が取られ、EU法が各国の国内法に優先する。漁業に関しては、前身の欧州共同体(EC)時代の1983年に共通政策を導入。漁業者と消費者の利益のバランスを取りながら、水産資源の管理を行い、持続的な漁業の発展を目指すのが目的。魚種ごとの漁獲量のほか、使用する漁具、魚の等級付け、包装や表示など細かい規定がある。(ペンザンス共同)

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