Gタンパク質

栄養・生化学辞典 「Gタンパク質」の解説

Gタンパク質

 GTP結合タンパク質一つグループ細胞膜に存在する.受容体からの信号を伝達する機能をもつ.エピネフリングルカゴンなどのホルモン受容体からの信号を受けてアデニル酸シクラーゼを活性化するGsのほか,アデニル酸シクラーゼ活性を抑制するGi,その他のグループがある.いずれもα,β,γの3種のサブユニットで構成され,αサブユニットはGTPアーゼ活性をもつ.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む