小室哲哉(作詞・作曲・キーボード)、マーク・パンサー(ラップ)、KEIKO(メインボーカル)の 3人からなる音楽ユニット。KEIKO は小室の妻(2002年結婚)。1995年、シングル「Feel Like dance」でデビュー。以来、ヒット作を連発し、96年発売の4thシングル「DEPARTURES」はダブルミリオンを記録。同年にリリースした1stアルバム「globe」は400万枚以上を売り上げ、安室奈美恵、華原朋美、TRFらと共に「小室ファミリー」の全盛期を築き上げた。2000年頃からはメンバーごとのソロプロジェクトが増え、小室が詐欺容疑で逮捕された08年以降は活動休止状態に陥っていたが、デビュー15周年を迎えた10年、ベストアルバム「15YEARS -BEST HIT SELECTION-」を発売。11年にKEIKOがクモ膜下出血で倒れて療養専念を余儀なくされ、グループの存続が危ぶまれるも、翌12年、当面は小室とマーク・パンサーの2人で活動を続けることを発表した。