IT用語がわかる辞典 「ICOCA」の解説 イコカ【ICOCA】 JR西日本が発行する、定期券やプリペイド式の電子マネーの機能を持つ非接触型ICカード。ソニーのFeliCa(フェリカ)技術を採用している。機能はSuica(スイカ)と同様。平成15年(2003)11月サービス開始。関西のJR線用の非接触型ICカードとしてスタート。その後、岡山・広島、他エリアのカードとの相互利用と、徐々に使用可能エリアを拡大し、同25年(2013)3月、Suicaをはじめとする他エリアの9種の非接触型ICカードと相互利用ができるようになった。◇「ICOCA」は「IC operating card」の略に関西弁の「行こか」をかけた語で、JR西日本の登録商標。⇒FeliCa、Suica 出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報
ASCII.jpデジタル用語辞典 「ICOCA」の解説 ICOCA JR関西で利用されているICチップ内蔵カード。あらかじめカードに入金(チャージ)しておくと、パスケースなどに入れたまま、改札機の読み取り部に触れるだけで改札機を通過できる。JRだけでなく、関西の私鉄各線でも利用できる。また、JR東日本のSuicaと互換性があるため、JR東日本管内でも利用可能。 出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報