JAM

共同通信ニュース用語解説 「JAM」の解説

JAM

中小製造業が中心の産業別労働組合(産別)で、機械電機、自動車といった幅広い業種で構成。「ジャム」と呼ぶ。建機コマツや農機のクボタといった一部大手も含む。1999年に結成され、加盟労組の組合員数を合計すると35万人規模に達する。労使交渉に役立てるため、組合員の給料実額をまとめる「賃金全数調査」を毎年実施している。連合芳野友子よしの・ともこ会長の出身産別。

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