JERA

共同通信ニュース用語解説 「JERA」の解説

JERA(ジェラ)

東京電力(現東京電力フュエル&パワー)と中部電力共同出資し、2015年4月に設立した。当初両社の新規の燃料調達と海外発電、国内火力発電所の新設などの事業を統合してスタート。16年7月に、既存の燃料調達事業と海外発電事業などを継承し、火力発電燃料の液化天然ガス(LNG)調達量は世界最大級の年間4千万トン規模となった。国内の既存火力発電事業を引き継ぎ、「完全統合」をするかどうかを今春に判断することにしていた。

更新日:


JERA(ジェラ)

東京電力(現東京電力フュエル&パワー)と中部電力が共同出資して2015年4月に設立した会社。両社の火力事業を統合することで競争力を高める狙いがあり、燃料となる液化天然ガス(LNG)の調達量は世界最大級の年間4千万トンに上る。当初は両社の新規の燃料調達と海外発電、国内火力発電所の新設などの事業を統合してスタートした。16年7月には、既存の燃料調達と海外発電の事業も継承した。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android